アクセス解析
7/5
宿を出なければならない日が来た。
とりあえず、市場で灰色の雑炊を買う。
何が入っているのかは当然わからない。
けど、旨かった。
ちなみに120円だった。
身支度を整えた後、宿のおばさんに
「お世話になりました!」
と言い立ち去る。
「今回は台風でついてなかったね。」
って言われたりもしたが、そうは思わない。
沖縄の台風を体験する事もそんなになかろうから。
那覇行きのバスに乗ろうとして
お金をおろそうとした。
すると、郵便局員が
「すいません。この機械壊れているから
隣の郵便局の機械使ってください。」
と言ってくる。
隣ってたって、物凄く遠い所にあるぞ!
仕方なく、那覇までのバスの運賃はいくらかと尋ねてみる。
なんとか足りそうだった。ホッ。
バス停まで行くとちょうど那覇方面に向かうバスがあった。
乗ってみるとお年を召した方々が前を占拠している。
ああ、これが沖縄でのルールなのか。
郷に入れば郷に従えで後の席に座る。
外からの眺めは最初基地の町という感じだったが
那覇に近づくにしたがって
だんだんと趣が変わってくる。
女子高生達が前の席に遠慮なく座る光景。
実は自分沖縄には風呂はなく
シャワーしかないという話を真に受けて
シャワーしかしていなかった。
女子高生が「ちょっと臭くない?」
とわざと聞こえる声で話す。
汗だくだくだったからな。
でも、「うるせぇ、この○ス!」と言われたらどうする?
と少しこちらを気遣ってもいた。
そこでその話は終わった。
高校生達は自分達の話へと戻った。
ちょっと違うかもしれないが、
どうやら、沖縄の人は年長者(年上の者)
を敬うという気持ちが強い
ってのは確かにここ沖縄に根付いているようだ。
そうこうしている間に那覇についた。
さて、問題はここからだ。
本土の地理とはどこか違う。
だから迷う迷う。
しかもトイレに行きたくなったが、
トイレの数が異様に少ない。
これも節水の精神なんだろうか。
やっとの思いでホテルに到着すると、
チェックインまであと4時間待たなければいけなかった。
荷物だけは預かってもらったが
しょうがなく街をぶらぶらする。
沖縄そばでも食べたいなと思ったが
どこも満員では入れそうにない。
レアな所も偶然見つけたが
そこは地元の人ばっかりで入れそうにもない。
そうこうしているうちにチェックインの時間になったので
速効でホテルに入る。
つーたって何もする事ないんだが…
結局昼と夜のご飯はコンビニで買ってきたものだった。
しかし、コンビニの食材でさえも
ローカル色は強いなと感じた。
おそらく沖縄に限らずとも各地そうなんだろう。
夜眠ろうとすると暴走族が
真夜中3時頃まで近くの大通りを走っている。
警察もなかなか動いてくれない。
諦めて寝るしかなさそうだと
思った瞬間深い眠りに落ちた。
(なにが決戦だったのだろう…)

戻る